さがみはらの農風景 〜 2月~

 相模原の農業情報をお届けします。

皆様、「津久井在来大豆」をご存じですか?

津久井在来大豆とは、古くから相模原市の津久井地域を中心に大切に育てられている、大粒の甘みと深いコクが特徴の大豆です!その希少性の高さから、「幻の大豆」なんて呼ばれています(^^)

今回は、そんな津久井在来大豆の共進会についてお話しします。

先日、さがみはらアンテナショップsagamixにて、「潤水都市さがみはら第57回相模原市農業まつり農畜産物共進会生産物津久井在来大豆の部」が開催されました。

今回出品された大豆がこちらです!

今回の共進会では、9点の出品(うち1点は参考出品)があり、その中から優秀賞1点、優良賞2点が選出されました。

審査の様子がこちらです!

審査員が「大豆の形、粒の揃い、着色、傷(しわや割れの有無)、病虫害の有無、水分含有量」などの項目について、一点一点真剣に吟味しながら総合的に判断します。

今年度は気候が良かったことと、適切な病害虫対策がなされていたことから、いずれの出品物も非常に品質が高く、素晴らしいものだったので審査員は非常に悩んだそうです(^^;

また、今回は、津久井在来大豆をはじめとして、津久井在来大豆をふんだんに使った大豆加工品や津久井の名産品の即売会も行われました!

こちらの即売会も好評で、多くのお客様が足を止めて見て下さったり、喜んで購入して下さったりする様子が見られました!!

☆おまけ情報

「さがみはら市民朝市」の北部会場が変わります!!

さがみはら市民朝市は、

  • 南部会場が毎月第一・第三日曜日
  • 北部会場が毎月第二・第四日曜日

にて開催されている朝市です。

生産者と市民がふれあう場として、市内でとれた新鮮な野菜、卵の他、パン、コンニャク、豆腐、和菓子等加工品の販売が行われており、安くて新鮮なだけでなく、農家の人達と直接話をしながらの買い物ができるのが特徴です^^

新鮮で美味しい地場産野菜を選ぶことが出来ます!

年末になると、こんなに込み合うこともあります!

令和4年4月10日(日)から、北部会場が相模原市農協本店前駐車場(相模原市中央区中央六丁目4999-1)に移転します!

※南部会場は変更なく、相模原市南区合同庁舎正面駐車場にて開催します。

開催時間は、4月~9月が午前7時~午前8時、10月~3月が午前8時~午前9時となっておりますので、より魅力的になった「さがみはら市民朝市」に、是非足を運んでみてください!!