ブランド化推進品目に「 キウイフルーツ 」を追加しました。
当協議会では、地場農産物の普及啓発を図りながら、農業経営の安定と高品質で付加価値の高い農産物を皆様に提供するため、ブランド化推進品目を定め、当該品目のブランド化に向け取組んでおります。
この度、令和4年度総会を開催し、従前のブランド化推進品目「やまといも」「ごぼう」「ブルーベリー」「津久井在来大豆」「にんじん」の5品目に、新たに「キウイフルーツ」を追加し6品目とすることについて審議し、賛成多数で可決しました(令和4年5月31日議決)。
キウイフルーツは、市内では平成27年ごろから下溝、上溝地区で導入が進み、生産者も徐々に増え、市全域へと広がりつつあります。販売方法は、直売と宅配が主流です。
市内果樹生産者で構成される 相模原市果実組合の「キウイフルーツ部会」では、定期的な講習会や研修会の開催など、日々の研鑽と、生産者相互に情報交換を重ねながら、高品質なキウイフルーツづくりに取組んでいます。また、同部会員の生産するキウイフルーツには、色毎に統一名称「相模レッド」「相模ゴールド」「相模グリーン」を使用し、ブランド化の取組みを進めています。
今後、当協議会においても、さがみはら産のキウイフルーツのブランド化を推進してまいります。
皆様におかれましては、さがみはら産のおいしいキウイフルーツをぜひお手に取っていただき、ご賞味いただければ幸いです。
お求めは、さがみはらフルーツマップ(PDF)をご参照ください。
※写真左から、相模レッド、相模ゴールド、相模グリーン。