暑さも徐々に落ち着き、秋もだいぶ深まってまいりました。
この様な中、10月15日(日)原宿公園で「第47回城山紅葉まつり」が開催されたので、相模原野菜生産倶楽部の皆さんのご協力をいただき、さがみはら農産物ブランド協議会のブースを出店しました。
開会当初は雨が降り、あいにくの天気でしたが、肌寒かったせいか豚汁が飛ぶように売れました。
昼頃には雨も止み、相模原野菜生産倶楽部のみなさん自慢の野菜は売れ行き絶好調!
「特におすすめなのは“ねぎ”」とのことで、相模原観光親善大使のお二人も手に取って記念撮影。
また、お客様から「すごい!」と驚きの声が上がったのが、ごぼうのしなやかさについて。
軽くつまんで曲げられ、次々とお買い物袋に収められるごぼうを見て「こんなにしなやかなのね!」と感心されていました。
相模原の畑の土は良質の黒ぼく土で、根菜類の栽培に最適と言われています。
そのため、このようにしなやかで肌がきれいで良質なごぼうが作られるという訳です!
大変ご好評をいただき、閉会1時間前には全ての野菜が完売御礼となりました。
続いては、去る10月18日(水)に開催された、「潤水都市さがみはら第59回相模原市農業まつり農畜産物共進会立毛(作物の収穫前の状態のこと)柿の部」についてです。
本共進会には4点の出品があり、厳正な審査の結果、南区当麻の柿澤貞夫さんが「優秀賞」に選出されました。
柿澤貞夫さんは、「柿はこれからひと月かけて橙色が濃くなります。品種によってはもう一回り大きくなるものもあるので、来月の『農業まつり』では、おいしい旬の柿を皆様にお届けできます。」と笑顔をのぞかせました。
さて、ここからは皆様お待ちかね、相模原市内最大の農業系イベント「農業まつり」の情報をお届けします。
今年は4年ぶりの開催にもかかわらず、多くの出展者がこのまつりに戻ってきてくれました!
※会場図の配置は現時点の案であり、変更となる場合があります。
さらに今年は「親鳥のタコスドッグ」や「ハンバーガー(チキンバーガー)」、「ジビエ屋台」など4年前まではなかった“新しいフード”もお目見えする予定です!
もちろん恒例の「卵のつかみ取り」や「JA相模原市女性会の皆様の演舞」、「乳牛共進会」や「子牛の展示コーナー」、「銀河連邦や相模原市との交流都市などの特産品販売ブース」等々、おなじみの企画も盛りだくさん!
さがみはら農産物ブランド協議会では、地場農産物の加工品販売・農産物紹介のブースを出展する予定です。
11月12日(日)は、皆様お誘いあわせの上、ぜひ農業まつりへお越しください。
関係者一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
行事概要
【名称】 潤水都市さがみはら第59回相模原市農業まつり集中行事
【主催】 相模原市農業まつり実行委員会・相模原市(共催)
【日時】 令和5年11月12日(日)午前9時15分から午後2時30分まで
※ 開会式開始 午前9時15分、販売・展示開始 午前9時30分
【会場】 淵野辺公園中央広場(所在:中央区弥栄3-1)
【交通】 神奈川中央交通バス(詳細は次のとおり)
- JR淵野辺駅(南口)から「淵野辺公園」下車すぐ「栄公園前」下車徒歩12分
- JR相模原駅(南口)から「淵野辺公園」下車すぐ
- JR上溝駅(東口)から「栄公園前」下車徒歩12分
- 小田急相模大野駅(北口)から「淵野辺公園」下車すぐ
※ ご来場は、公共交通機関をご利用ください。