前回、農業まつりで小学校の児童が総合学習の発表を行ってくれたことを書きました。
ステージ発表
さらに、谷口台小学校、旭小学校の児童たちは、ブースでの発表だけでなくステージでも発表を行ってくれました。
谷口台小学校の4年生は2組に分かれ、それぞれダンスや応援団風にたまご街道の魅力を伝える振付を考え、元気に発表してくれました。
リコーダーを演奏しながら登場する姿に、ここまで準備してきてくれたのかと驚きました。
旭小学校の6年生はポスターを使い、総合学習で地元のお土産を作ろうと思った経緯や、ブルーベリーアイスやラスクの開発についての話を堂々と説明してくれました。
他のスタッフと、小学生ってこんなしっかり発表できる大人だったっけと顔を見合わせていました。
素敵な発表をしてくれて、市内の農家の皆さんも喜んでくれたと思います!
おまけ
今回は農業まつりでの発表を取り上げましたが、市では様々な形で小学校と農業のコラボや農業体験、農業についての学習が行われています。
色々な学校、学年で現在進行中のものや過去行ったもの、少しだけ記事を調べまとめてみました。
<今年度>
- 津久井在来大豆を広めよう!☆富士見小6年2組が津久井在来大豆のCAFEをオープン☆
【取組んでいる学校・学年:富士見小学校6年】
市報道発表資料
- 津久井大豆をもっと広めたい!!
【取組んでいる学校・学年:田名北小学校5年】
田名北小学校ブログ
<2023年度>
- 相模原のキウイを広めたい児童がPRキャラクター発案
【取組んだ学校・学年:富士見小学校5年】
JA相模原市ホームページ
<2022年度>
- 小学生による「津久井在来大豆フェア」をアリオ橋本で開催しました!
【取組んだ学校・学年:橋本小学校の3年生】
PR TIMES:プレスリリース
- 小学生が「いただきます」を学びました~地元産の野菜を使ったカレー作り~
【取組んだ学校・学年:清新小学校5年生】
PR TIMES:プレスリリース
- 相模原特産津久井在来大豆「みそラーメン」の完成披露会~谷口台小の児童の考えが、地域に支えられて実現~
【取組んだ学校・学年:谷口台小学校3年】
市報道発表資料
農家が学校に出向き授業を行ってくれるなど、上記のように記事になっていないものもあると聞いています。
市の様々な場所で、小学校と農家のコラボや、農業の学習が行われていることは、市の農業の未来を考えるうえで明るいなと感じます!