さがみはらの農風景 〜10 月~

 相模原の農業情報をお届けします。

「潤水都市さがみはら第57回相模原市農業まつり農畜産物共進会立毛柿の部」が開催されました。

 “立毛”とは、収穫前の農作物のことです。
収獲を目前に控えた市内産の柿の樹の生育や管理の状況、将来性などが総合的に審査されました。

「立毛柿の部」は今年初めて部門化された新規部門です。
全体で5点の出品がありました。
審査員曰く、すべての畑で「管理は良好」とのこと。

おすすめの品種は「太秋」!
見た目は少し渋そうにも見えますが、食べればわかる“おいしさ”がウリです。

量販店で良く売られている「次郎」も、相模原産のものは一味違いますよ!

実りの秋はもうすぐです。
だんだん寒くなっていきますが、ビタミンC豊富な柿を食べて元気に過ごしましょう。

市内産のおいしい柿は、相模原市果実組合のホームページからお探しください。

相模原市果実組合 http://sagami-fruit.jp/