相模原の農業情報をお届けします。
12月初旬に「さがみはらいちご倶楽部」の圃場定期巡回が開催されました。
「さがみはらいちご倶楽部」は、相模原市園芸連絡協議会いちご部会の愛称です。
同部会は、都市化の中で、市民のみなさんに新たな農業との触れ合いの場や憩いの場となる観光型のいちご農園づくりをめざして取組まれています。
生産者は、「市内の地下水はいちごの栽培にとても適しており、良いものができている」と自信をのぞかせます。
来園されたお客様からは、「近所でいちご狩りができて嬉しい!」と好評。
圃場定期巡回では、生産者の圃場を順番に回り、専門家を招いての生育状況の確認や、生産者間の知識や技術の交流、意見交換などが行われました。
こうした日々の努力がおいしいいちご作りに生かされているんですね。
今年は「苺の郷 中里農園」の生育が早いです!形も美しい・・・
また、ある農園ではこんないちごも見つけました(大きい!)
「いちご狩りで食べるいちごは、買って食べたものよりもおいしい」と感じられるみなさんは、かなりの食通かもしれません。
いちごは鮮度が命で、「収穫した日と次の日では味が全く違う」と言われています。
市内の農園では、とれたて新鮮なおいしいいちごを身近に楽しむことができます。
品種もたくさん取揃えられているので、いろいろ食べ比べができるのも嬉しいですね。
もうすぐ待ちに待ったいちご狩りのシーズンが始まります。
ぜひ市内の農園で、生産者自慢のおいしいいちごをご賞味ください。
市内でいちご狩りを楽しめる農園は、相模原市のホームページからお探しください。