急激に寒くなってきましたが、皆さま元気でお過ごしでしょうか。
11月12日(日)に淵野辺公園にて開催した「潤水都市さがみはら第59回相模原市農業まつり集中行事」では、多くのお客様にご来場いただいたお陰で4年ぶりで待望の「農業まつり」にふさわしく大盛況となりました。
お越し下さった皆さま、誠にありがとうございました。
さて、今回は昔懐かしの「石臼を使ったきな粉作り体験」についてお話します。
11月25日(土)・26日(日)に相模総合補給廠一部返還地で「2023潤水都市さがみはらフェスタ」が開催されたので、神奈川つくい農業協同組合のご協力をいただき、「さがみはら農産物ブランド協議会」のブースを出店しました。
会場において多様で魅力的なブースが立ち並ぶ中、私たちのブースでは、津久井在来大豆の生豆や味噌、藤野ゆず味のサクマドロップス、津久井産のお茶を使った「つくいのお茶の湯(入浴剤)」等を販売しました。
ブースの目玉は「石臼を使ったきな粉作り体験」!!
きな粉作りに使用する大豆は、「強い甘みとコク」が人気の相模原の名産、“津久井在来大豆”です。
炒った津久井在来大豆を石臼の丸い穴の中に入れてすりつぶします。
豆は少しずつ少しずつ入れていくのがポイント。
なかなか一回擦っただけでは細かい粒子のきな粉にはなりませんので、
何度か出てきたきな粉を回収して、細かくすりつぶしていきます。
完成したきな粉がこちら。
大人も子供も貴重な体験に大興奮でした。挽き立て大豆のいい香りが食欲をそそります。
そんな津久井在来大豆きな粉の美味しい食べ方がこちら!
美味しい津久井在来大豆をたくさん食べて、寒い冬を元気に乗り切りましょう。
津久井在来大豆加工品やつくい地域の特産物はこちらで購入できます。