ブルーベリー

さがみはらのブルーベリー

さがみはらのブルーベリースイーツやジャムでおなじみのブルーベリー。
相模原市内には、新鮮なブルーベリーの直売や摘みとりができる農園もあります。

品種により果実の大きさや酸味が異なるブルーベリー

さがみはらのブルーベリーブルーベリーは北アメリカ原産のツツジ科スノキ属の低木性果樹です。
果実は古くから食用とされ、品種改良が進み、ハイブッシュ系、ラビットアイ系、ローブッシュ系など様々な種類のブルーベリーが誕生しました。
相模原市内で多く栽培されているのは、ハイブッシュ系とラビットアイ系です。
栽培品種により果実の大きさ、甘み、酸味が異なるので、食べ比べをして楽しんでみてはいかがでしょうか。

さがみはらのブルーベリーの特徴

さがみはらのブルーベリーブルーベリーの旬の時期は7月~8月です。
相模原市では、市内の果実農家で構成される「相模原市果実組合」を組織し、その中でもブルーベリーの生産者内で「ブルーベリー部会」を構成。部会では、果樹の選定講習会などを定期的に実施することで質の良いブルーベリーの生産に取り組んでいます。

生産者紹介 内田 幸一 さん

さがみはらのブルーベリー津久井湖のほとりにある自然豊かな環境で、自然農法にこだわって栽培をしています。主な栽培品種は、ハイブッシュ系のチャンドラー、ラビットアイ系のブライトウェルなど約30種類を植樹しています。「農業で人生設計」をテーマに平成15年からブルーベリーの栽培を始めて、現在では約50aの農地で約750本のブルーベリーを植樹しています。旬の時期に収穫した生のブルーベリーは地元のスーパーや直売所で販売しています。また、収穫したブルーベリーをジャムや冷凍ブルーベリーなど加工品にして通年で販売しています。特に、一年を通じて提供できる冷凍ブルーベリーは品質がよく、いろいろな食べ方ができるので最高と感じます。今後の目標は6次産業に取り組むことです。1番好きなのはチャンドラーという大粒の甘い品種で、もぎたてで食べるのがとてもおいしいです。